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港町「淡水」へ

MRTの士林駅から淡水線でそのまま終点「淡水」へ。
淡水は淡水河の河口に開けた港町で台北市民の行楽スポットにも成っている。
MRT(地下鉄)といっても結構地上を走っているので車窓から眺める景色も楽しい。
淡水駅に着いてビックリ!レトロモダンと云っていいのでしょうか!?
高架に成った駅舎の屋根は中国風。それも長い!
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駅舎の色はレンガ造りだったので、昨年行ったモロッコ建築の色合いにそっくり。
駅からの道は、海沿いの道と商店街の道があったのですが、まずはピーチューと
いうことで商店街へ。
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ここで「ウズラの茹でタマゴを串に刺して溶き卵をかぶせて焼いた」のを食べたら
旨くて火が付いちゃった。
先輩は「OH―!イカ焼き」と“それを”所望。
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丸まらないように何本か切れ目が入っていて結構ていねいに焼いてくれる。
「こういう場面ではこれが本道よ!」とかぶりついたけど顔をしかめて「何でしょうゆ
だけで焼かないの!」と怒る。
ちょいと食べてみて解った。色んな中華調味料がMIXされたタレでイカ本来の味が
損なわれちゃってる。やはり日本人。
私は向かいの店で「焼きギンナン」を購入。これシンプルでいい!
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となりで先輩が「そんなに食べたら鼻血でちゃうよ!」だって。

小腹も満たされたので観光名所も行かねばで「紅毛城」へ。
1600年代にスペイン人が建造した要塞だけど、その後オランダ人1800年代には
英国領事館になった。
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小高い丘の上にあって見晴らしがいい。
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入口で入館料を払う際、若い女性に流暢な日本語で話しかけられた。
それもそのはず“この方”日本人で、台湾人のご主人が居り彼女自身は日本語教師を
していて、傍らには彼の父親という人がニコニコ顔で満足そうに私達の話を聴いている。
親父さん自身、日本語は多少理解出来るらしく「いいお嫁さんだよ」と言い。
彼女も「本当にやさしいお父さん」と言っていた。
なんかこっちも嬉しく成っちゃった。
そしたら彼女が「なにやら楽しそうなお二人ですねー」と。
先輩と「ハイ!お互いバカやってます」
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この「紅毛城」の敷地内は完璧に手入れがされている。
長崎のオランダ商街もそうであったように造りからなる雰囲気は同じだけれど
こちらの方が異国情緒が濃く残っている。
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港町というのはいいね~。
入り組んだ坂道がそこ此処にあって、古いレンガ造りの西洋建築がぽつんと
その中に建っている。
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こうやって淡水の街を歩いていると時間が戻ったみたいだった。
河の際には木のデッキが歩道になっている。
この中正路を歩いて行くと、築100年になろうかという歴史的建造物「紅楼」がある。
中正路から長い石段を登るのだが、かなりキツイ!
登り終えるとクラシックな洋館が目の前に現われる。
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現在はこの建物をかりてレストランやカフエがあり3Fのテラスから観る夕日が
淡水一らしい。
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いい眺めでしょー!
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歩き疲れたのでカフェで、冷えたジントニックを一杯。
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さて、ここからは古い町並みが残る淡水老街を歩く。
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こう云った古い街を歩くと必ず何かしらの廟がある。
庶民と一体なのだろう。
この人、日々の煩悩を悔い改めているのかな?(^^
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老街を歩いて行くと段々新しい建物が目に付き若い男女も目立つようになる。
もう直ぐ淡水駅なのだろう。
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今日も本当よく歩きました。
台北に戻ったらホテルに直行しシャワーを浴びて、今夜は台湾料理で有名な
「青葉」で食事です。

つづく
by sammy-mola-art | 2011-05-30 18:20 | 仲間

春の台湾縦断 オジサン達の気まま旅

仲の良いF先輩の奥さんがシカゴに一ヶ月以上出掛けてしまったので「ジンちゃん
チョッチ近場へ旅行に行かない?」の問い掛けに、二言返事でOK!サイン。

先輩の奥さんは以前より彫金をやっており、この20年程前から文化的事業にも
積極参加し昨年は「平城遷都1300年記念 日本・中国・韓国 現代メタルアート展」
成るものの実行委員などもやられていて、海外を飛び回っている。
お互い好きな事をやっていて子供もいない代わりに仲の良い夫婦。
F先輩曰く「あいつ、何処かに行ってくれるのは良いけど、帰って来てのカードの
支払にはほとほと困る!」なにせ財布は一つ。
これに対し奥方曰く「死んじゃったら終わりだからね!」・・・御意
確かに生きているうちが花なのだ。それも元気な時うちに。

いつもはこの先輩、ホテルも行き当たりばったりで当日予約をしているらしいけれど
この時期かなり空いているらしく比較的高い台湾のホテルもリーズナブルな料金。
だったら取っちゃえ!で、初めての全工程予約済み。
台北、台中、台南、高雄の名所旧跡ほとんど網羅するぞ!の勢いでイザ羽田を出発!

台湾の名所旧跡はPCで検索すれば立派な写真とコメントが出てくるので、あえて
その辺りはハショリます。

台湾の空港と云えば桃園国際空港だけどF先輩のベストチョイスで国内線が主の
松山空港へ。この空港は市内へのアクセスが全然便利なのです。
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空港到着後タクシーでホテルへ。
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台湾縦断は列車の旅ゆえ駅近辺のホテルをとりました。
台湾は二度目。一度目は何と35年前。
タクシーの車窓から見る街の変わりように口あんぐり。
チェックイン後、早々に市内観光へ。
中山堂、西門紅楼を見学。西門紅楼は正八角形をしたレンガ造りで日本統治時代は
公設市場。現在は劇場や喫茶店があり、当日は若いアーティスト達に建物内外を開放していてエネルギッシュな空気が漂っていた。
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西門地区は「台湾の原宿」などと呼ばれており、ここを支えるのは中高生を中心とする若者層。オジサン達は圧倒されそう。
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しかしながら街行く人達の年齢層はかなり幅が広い。
横浜のイセザキモールと渋谷のセンター街を足して2で割った様な町並みで
ごちゃまんと人が溢れている。
色んな食べもの屋がひしめいているが、なぜか日本式「回転すし屋」が人気のようで
外まで人が並んでいた。
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オジサン達も疲れたので今日はこの辺りで終いにします。
あ~腹へった!

今日はいい天気!朝からもう30度近い気温。
台湾の面積は九州より少し小さいくらいで南北に長く、形の良いサツマイモのような形をしていて、台北から高雄まで台湾高速鉄道を使えば2時間弱で行ってしまう。
なので、旅の起点となる処には列車を乗り継いでの旅行です。
まずは列車のチケット予約のため台北駅へ。
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デカイ!建物の真ん中が吹き抜けで無駄にデカイような気もするけど、きもちいいかな?
順調にチケットをGETし、朝飯は駅地下のショッピングセンターでカレーライス。
器が楕円形をもっと長くした形で、喰いにくいたらありゃしない。
味は可もなく不可もなく・・・。
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この日は是非とも見学したかった故宮博物館へ。
MRT(地下鉄)で士林駅に。
余談ですがオジサン二人で「台北の女の子は何でこんなに綺麗なんだろ~!」
小顔、整った顔立ち、スタイル抜群!
オジサン観るとこ同じで「足がきれい!」真っ直ぐで、歩く時も膝など曲がっていない。
そんな台北美人と腕を組んで歩いている大半が「満天ブラザース」似なのです・・・!?

士林駅に着いたらピーカン天気で30度以上!
まだ10時だというのに二人で「ピーチュー(ビール)売ってないかな~」
台湾は、まじめなお国柄なのか、そんじょそこらでピーチューは売ってないのです。
しょうがないからタクシーで目的地の一つ故宮博物館へ。
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ここで見たかったのは石による工芸品。
特に「肉形石」と「翡翠白菜」。どちらが凄いといえば、私は「肉形石」に軍配をあげます。
とろ火で煮込んだ豚の角煮に似せた石なんだけど、表皮の毛穴とその下の脂身から赤身など考えられないくらいリアル!
箸でつまんでふると脂身の部分がコラーゲン質とともにプルプルと震えるようだ。
二人で「長崎のしっぽく料理を思い出すね~。和からしをチョイつけて喰いたい!」
「それにしてもピーチューかな」てな具合。
何しろ精緻な工芸品の数々「いったいどの様にして作ったんだろ~」と思うような
ものばかりで溜息ばかり。凄い!の一言。

カフェテリヤでお茶を飲んだ後、喫煙スペースで仲良くなった故宮博にお茶を納入
しているオジサンに高級車で士林駅まで送ってもらい急遽「淡水」へ~♪

つづく
by sammy-mola-art | 2011-05-24 19:19 | 仲間