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頭のなか

僕は、ずーっと前から「一生に一度」自分で設計した家を造りたいと思っている。
一番最初に心を奪われたのはフィリップ・ジョンソンの「ガラスの家」

広い庭の芝生と木々の間にそれはある。
四方を透明ガラスで覆った家は、室内にいても外界との隔たりが感じられない。
庭には大きな木も何本か有って、秋には芝生に黄金色の落葉の絨毯が敷かれる。
時代は変わっても、この作家の代表作は今でも大好きなまま。

何十回、何百回この家に住んでいる自分の姿を想像しただろう。
今もあこがれの一つ。
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しかし現実、建物は「格好いい、素敵」だけでは決められない。
いざそんな家を創ってみても、見た目格好いいけど寸法の合わない服に
袖をとうしているようなものだから。
家はやはりハードウェアーの一つでしかないのかも知れない。

要は、そこに暮らす自分が如何に満ち足りた日々を過ごせるかが一番重要なのだ。
考えの出発点がそこにある事は間違いない。
手段と目的をはき違えてはいけないと思った。

そして、もっともっと現実的な問題もある。
そんなこんなで頭の中の何分の一かは、いつもこう云った事を考えている。
by sammy-mola-art | 2009-10-27 17:57 | 夢への一歩

4回目台風一過のウォーキング

4回目です。三日坊主の壁を乗り越えました。

自宅から目と鼻の先に在る丸山台公園。
台風から一夜明けて雨に濡れた木々が朝日に輝いていた。
公園内の歩道も、ぬかるみや水たまりが出来ていて、ポンポンと飛び越えながら
今日は此処から出発です。
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実をいうと、ウォーキングがこんなに楽しいものかと実感する毎日なのです。
徒歩と云う人間本来の移動速度に立ち返ると、目に写った景色の断片
一つひとつが濃いのです。
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そして、足の裏に感じる硬いアスファルトの舗道から柔らかい土の上へと行くと
何かホッとする。
歩幅をゆったりと保ち歩いて行くと、小さな虫たちが急いで草むらに逃げ込む。
小さいけれどこんな命も育んでいる大地なんだと。 今更ですが。
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公園内には沢山の落葉が散っていた。
日本人の感性が豊かなのは、きっと四季が有るからだと思う。
そして、人にとって最も大事な情緒までをも育んでいるのかも。
by sammy-mola-art | 2009-10-27 11:10

追浜 鮮魚居酒屋「康」

そぼ降る雨の中、今日は追浜へ。
なぜ追浜か?と申しますと、市の職員でも在る林さんと、ヤマさんの紹介。
このお二人、一週間に一度は来ると云うお店です。

まずは乾杯!
今日は、ヤマさんのバースデーを兼ねての会。
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どういう訳か、乾杯の時の写真に必ず一人写っているトモちゃん(^^;

いつもは単品で注文するそうですが、本日はコースで。
まず一品目はスズキ、カンパチ、マグロ、生シラスのお造りです。新鮮!
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それに「生ハムと水菜のサラダ」に「しめ鯖と玉ねぎのマリネと出し巻き玉子」
これだけでは有りません。次には「宮崎牛の陶板焼き」
肉好きのユミちゃん「宮崎牛は美味しいのよね~」と、にんまり。

お酒は?というと、ヤマさんお勧めのおこげの香りがほんのりとする焼酎。
これ結構いけます。
ここでも、トモちゃん端に写って生ビー飲んでる~!
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ここでお決まりのプレゼント!
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このお方、決して若い時の「前田吟」では有りません!
れっきとした某大学の准教授ヤマさんです。

あっ!これ「康」の常備品ではありません「春うこん」
備えあれば憂いなし、ですか?
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時期ですね。金目と野菜のしゃぶしゃぶです。
生でもいける金目、根三つ葉と桂むきした大根をシャキシャキ感が残っている内に食します。
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〆は、この程よく出た出汁にうどんを入れコースの完成です。

これで解散か!と思いきや、やはり最後は逗子の満天へ。
そこには「ずしっと軍団」の重鎮カスどんとルンルンさん親子が。
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大将疲れているのか、ちょいとご機嫌よろしくない。
「最初からうちに来い!」ってか!

こうして24日の夜も更けていったのです。  おしまい。
by sammy-mola-art | 2009-10-25 11:56 | 仲間

愛車を駆って

先日、三ヶ月も入院生活をしていた彼女が退院して僕の手元に戻ってきた。
長年生きてきた為、臓器のドナーも少なく今の今に成ってしまった。
固体そのものの衰えは否めないものの、彼女は僕の期待を裏切らない。

この時期、空気が乾燥し彼女の心臓はすこぶる元気!
背中に彼女の鼓動を聴きながら,セカンドからサードにシフトアップし
アクセルを踏み込むと、それはまるで女豹が獲物めがけて突進するかの様に
身震いをする。
「血湧き肉踊る」とはまさにこの事。

彼女を駆る僕は、その声を聞き漏らすまいと全神経を研ぎ澄ます。
ワインディングを咆哮とともに駆け抜けると、全身に軽い疲労感と共に
満ち足りた時間がおとずれる。
それはあたかも、愛する女性とともに味わう一時の幸せに似て。

ドライブは秋谷から平作へと入っていた。
ここは大好きな道。
周りの森はまだ、そのの装いを呈してはいないものの気配は秋。
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帰りは逆に海岸線を秋谷に向かう。
立石の駐車場は平日にもかかわらず満車に近い状態。
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そこから観る海からは、確実に秋の気配を感じる。
その向こうには薄っすらと富士山が見えていた。
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喉が渇いていたのでDONには入らず昔からやっている茶店に入る。
昔懐かしいラムネを飲みながら茶店のオヤジさんとしばしお話。
被爆者でもある”その方”の話に耳を傾ける。
薄らいでいく「原爆の恐ろしさ、戦争のむなしさ」に危機感を抱いていた。

茶店の庭には「とべら」と云う、可愛い実をつけた庭木があった。
実が熟すとザクロのように割れ、そこにまた赤い小さい実が顔をのぞかせる。
その一枝を折ってオヤジさんは僕の胸ポケットにさしてくれた。
友好のしるしかな?
いや、そうではなく、このオヤジさんの温かい心ねから出てきたものだと思う。
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そしてオヤジさんが見せてくれた”それ”は、ここが確実に海の際だという事も。
「とべら」の葉にはキラキラと塩の結晶が付いていた。
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by sammy-mola-art | 2009-10-23 12:02 | 好きなもの

二回目のウォーキング

三日坊主に成らぬよう今朝も6時に起床。6時20分家を出発!
今日も気持ちの良い朝。
先日ウォーキングした舞岡自然公園へ。

なんかここはウォーキングというより、子供の頃の探検と云った感じ。
コースが何通りも有って飽きそうに無い。

そしてもっと奥に分け入るぞー!
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この結構急な坂を道に沿ってどんどん下っていきます。
だんだん森の色が濃くなってくる。

目の端で頭上の木の枝に何か動いているものを見つけた。
リスだっ!それもつがいで。
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ここは本当、自然が残っている。
またどんどん下っていくと、突然視界が開け神秘的な沼が現われた。
この感じ、大好きなルソーの絵画を思い浮かばせる。
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しばらく空想の世界を愉しんでから、エッチラコと今度は登り。

登りつめるとそこは、のどかな朝の風景があった。
広々として、女性の豊かな曲線を思わせるなだらかな起伏。

ホッとして、そこに温もりを感じたのは何故なんだろう。
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by sammy-mola-art | 2009-10-21 12:10

吉田類の酒場放浪記

ほろ酔い気分で書いています。

BS-TBS月曜夜9時からの番組で「吉田類の酒場放浪記」という番組があります。
3~4年前からちょくちょく観ていて、最近では欠かさず観ている。

吉田さん、なかなか面白い経歴の持ち主でシュールアートの画家からイラストレータ。
そして俳句などをたしなみ、現在はこう云った酒場関係の本まで出している。
なぜか”このて”の人(画家や、デザイナー、イラストレータ)は居酒屋好きなのか?
不思議です。
もしかしたら、人を観察したり、その場に漂う空気感が好きなのかも知れない。

吉田さんの流儀として、お店には決して偉そうに入らない。
まずは大将、もしくはお女将さんから話を聞き常連へと行く。
そしてお客の輪の中へ。
この辺りが実に良い。

酒場には人の優劣など無くて、みんな同等というところがいい。
しかし、何をやって良いと云う訳では無く、居酒屋といってもちゃんとし
た不文律は有るのです。
このところを分かって愉しむと、実に心地よく一人で行くのが楽しくなる。
次は「とり貝とわけぎのぬた」かなんかに、ぬる燗かな?

それではもう1軒、はしごと行きますか(^^)
by sammy-mola-art | 2009-10-19 23:06 | 酒ネタ

初めてのウォーキング

朝6時少し前に目が覚めた。
半年前から始めようと思っていたウォーキングをすることにした、やっと。

まずは30分コースで、家から程よい距離にある公園へ。
早起きは気持ちの良いものだと改めて感じる。
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舞岡自然公園と聞いていて、手付かずの自然が残っているらしい。
ここは以前、甥っ子がまだペタクタやっと歩ける頃来て以来。
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こんな奥まで入ったのは初めて。
まるで温泉地での朝の散歩のような景色が広がっていた。

いつもは、車や原チャリで入り口をとうり過ぎるだけだったこの公園。
自然の中を歩くってこんなに素晴らしいんだ!なんて。
まるで自然をさわっているような気さえする。

突然目の前に現われた景色に目を奪われた。
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そこには忘れかけていた里山の風景そのものが有った。
懐かしいその風景を見たとたん、小さい頃の思い出が頭の中を駆け巡る。
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薬剤など一切使わないこの田んぼのとなりには、鴨の一家が楽しそうに戯れていた。
きっと、タニシやセリなんかもいるんだろうなぁ~。
by sammy-mola-art | 2009-10-18 10:43

寺井尚子 JAZZ CONCERT

16日の今日は馬車道にある関内ホールにて、大好きなジャズ・ヴァイオリニスト寺井尚子のコンサート。
18:30からの開演を待ちかねてか入り口から長蛇の列。
全席自由なので開館と同時に「それゆけ!」ってな感じで二階桟敷風の席をGET!
始まるまでの、このワクワク感がまたいい。

開演時間となり寺井尚子クァルテットが舞台上に現われる。
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挨拶もそこそこに、まずはガーシュインのアイ・ガット・リズム。
最初からハイテンポ。
バルーン風のスカートから出ている足首がきゅっとしまった綺麗なそれは、
リズムを刻みながら踊るように動く。
小柄で華奢な身体からは想像もつかないエネルギッシュな演奏。
スローテンポからスウィングに入る直前、弦から離した手をドラム奏者に向け
「来て!」と誘うようなしぐさ。セクシーでもある。

今の時期に相応しい「枯葉」や「黒いオルフェ、オルフェのサンバ、リベルタンゴ、
アダージョ」など全15曲を二部に分けての演奏。
なかでも「ひまわり」は哀愁ただよい胸をしめつけられる。
いやー大満足な一時でした。

因みに、この素晴らしいコンサートが何と破格の¥3,000なのです。
今回このコンサートを主催したのは、社会福祉法人 横浜いのちの電話。
1980年開局以来ボランティアによる年中無給・24時間体制の電話相談活動を
続けている。  脱帽です。

そして、素敵なコンサートをありがとう。
by sammy-mola-art | 2009-10-17 11:47 | 好きなもの

ヤマちゃん生誕祭 in MolaMola Vol-3

さぁー!生誕祭も佳境に入って参りました。

ここでSammy's Bar の開業です。
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しかし不思議。カウンターって人が集まるんだよねー。
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もうかなりテンションが上がってきました!
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YUKIさんも駆けつけてくれた!
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つぎはお決まりのコース。

小さいけれど、気持ちの一杯詰まったエッちゃんからのバースディーケーキ。
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そして、みんなから祝福の言葉とプレゼント。
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感激! ついに堰をきって涙々。こっちもジーンと来た。愛すべきYAMAJI 
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いいパーティーだった。
最後に「かたちに残るもの」としてプレゼントを贈ったけれど、
本当のプレゼントは、この場に来てくれた一人ひとりが心の中に持って来た。

美辞麗句など必要ない、その人を見ていれば自ずとわかるもの。
そして心がかよう。

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Thanks!!!
by sammy-mola-art | 2009-10-16 14:19 | 仲間

ヤマちゃん生誕祭 in MolaMola Vol-2

生誕祭も中盤にさしかかる頃、まだまだ人が集まってきます。
手にはプレゼントや食材、シャンパンなど等。
これもヤマちゃんの人柄ゆえのシナジー効果か。人徳です!

次はイベリコ豚のロースト・サルサソース添え
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イベリコ豚にニンニクと岩塩がすり込んであるから、焼き上がりをカットしそのままガブリ!
特に脂身が旨いのです。ドングリしか食べてないのに。
トルテーニャに肉とサルサソースを乗せて食べるともっと旨いのです。
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みんな段々いい顔に成ってキターッ!
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モラモラの中と外で繰り広げられる大生誕祭。
次は狂気と涙のエンディングです。
by sammy-mola-art | 2009-10-16 13:14 | 仲間