カテゴリ:夢への一歩( 1 )

頭のなか

僕は、ずーっと前から「一生に一度」自分で設計した家を造りたいと思っている。
一番最初に心を奪われたのはフィリップ・ジョンソンの「ガラスの家」

広い庭の芝生と木々の間にそれはある。
四方を透明ガラスで覆った家は、室内にいても外界との隔たりが感じられない。
庭には大きな木も何本か有って、秋には芝生に黄金色の落葉の絨毯が敷かれる。
時代は変わっても、この作家の代表作は今でも大好きなまま。

何十回、何百回この家に住んでいる自分の姿を想像しただろう。
今もあこがれの一つ。
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しかし現実、建物は「格好いい、素敵」だけでは決められない。
いざそんな家を創ってみても、見た目格好いいけど寸法の合わない服に
袖をとうしているようなものだから。
家はやはりハードウェアーの一つでしかないのかも知れない。

要は、そこに暮らす自分が如何に満ち足りた日々を過ごせるかが一番重要なのだ。
考えの出発点がそこにある事は間違いない。
手段と目的をはき違えてはいけないと思った。

そして、もっともっと現実的な問題もある。
そんなこんなで頭の中の何分の一かは、いつもこう云った事を考えている。
by sammy-mola-art | 2009-10-27 17:57 | 夢への一歩