今日は「自強号」で台中へ

朝7:30起床。朝食後チェックアウトしホテルに荷物を預け午前中一杯台北市内見物。
まずは近代台北の象徴台北101へ行く事に。
台湾のMRT駅はキレイです。
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券売機で行先をいれ、お金を入れるところまでは日本と同じ。
出てくるのはブルーで50円玉程のプラスティク硬貨もどき。
それをゲートの入口にかざすとゲートが開くというあんばい。
出る時には、硬貨もどきの厚みの有る切れ目へ置くとプラ硬貨が飲み込まれ
ゲートが開きます。
これからはIT大国台湾も日本と同じくSUICAやPASUMOと同じ様なものが、
いや、それ以上のものが出現するかもね。

台北101の在る辺りは、台北市政府の建物や銀行、大手商社など名だたる企業の
建物があって、さしずめ東京の日比谷か霞ヶ関と云うところでしょうか?
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なにせ台北101は東洋一の展望台があるというので勢い勇んで行ったはいいが、現地マネーが底を突きあえなく撃沈!
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だったらただで見れる総統府、国立台湾博物館、台湾銀行総行を見学することに。
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しかし、それにしても暑い!
気温は30度をゆうに越しているだけではなく湿度が高い。

移動時間が迫ってきたので一旦ホテルへ戻り荷物を取って台中へ。
台北駅のホームは、ほとんど地下に在り分かりにくい!
ホームでうろうろしていたら、現地の品のいい老夫婦の方が片言の日本語で丁寧に
教えてくれた。
台湾の中年から老年の方達は特に優しい。
台湾西部の主要な幹線特急「自強号」の車内は快適!
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二人とも乗車前にピーチュー500m飲んじゃったからゴキゲンでやんす。

「自強号」の車窓から見る景色は日本の風景とあまり変わりはないかな。
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約二時間掛かって台中到着。
街の歴史を見つめてきた台中駅は小さいながらもレトロな雰囲気を醸し出している。
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ホテルは駅の直ぐ前なので荷物を置いて、さっそく市内見物へ。
まずはタクシーで台中孔子廟へ
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深閑とした廟内に入ったところ白装束の知的な女性が中国琴を奏でていた。
傍らにはお付きの年配女性が。
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魅入られたように二人でその女性の奏でる哀愁のある音色を聴いていると、何とお茶の
サービスをしてくれた。
此処には二人だけだったので、我々だけの為に弾いてくれているようなもの。
何だかラッキー!
しかしそんな良い雰囲気をぶち壊す“やから”が直ぐそばに居るのでした。
何を考えているのか蹴りの練習をやっているのだ。
やるところは沢山あるのに何故ここでやらなければならないのか?
F先輩は憤懣やるかたない、といった感じ。

台中孔子廟を後にして中山公園に行くことに。
すぐ近くに在ったレトロな旧台中放送局の建物を拝観する。
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途中入り組んだ老街を抜けると広々とした中山公園へ出ます。
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公園の中ではオジサン達が中国の将棋らしきものを囲んでいます。
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ここにも日本統治時代の名残りが各所にありました。
この鋳鉄製の馬の腹のところには日本国にまつわる紋章が付いていたのだが
終戦と同時に取り払われたとの事。
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慌しく移動しながらの見学ですが、やはり公園は何かホッとする。
暑さが本格化すれば、私の大好きなこの蓮も大輪の花を咲かす事でしょう。
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一旦ホテルに戻りシャワーを浴びて夜はヨーロッパを意識して街並みをデザイン
したという「精明一街」をぶらつく事に。
台中のシャンゼリゼ、長さは70mほどで路の両脇にはカフェや茶芸館、ブティックや
オープンテラスがある。
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台中にしてはオシャレなエリアかもしれないけれど、日本なら何処にでも有りそうな
取り立てて言うほどのものではなかったけれど、アジアでしかも「中国系が考える
ヨーロッパ的」というところが面白い。
台湾の茶芸館ブームは台中から始まったといわれて、大型の茶芸館もいくつもあり
長居をしても嫌な顔をされないらしい。
精明一街の茶芸館ウインドウ。日本の万古に似た急須がここでは1万円ちょい。
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夜はいつもどこで食べよう?という楽しい迷いもあって、ここ精明一街でも同じ。
しかしながら今回はすぐ決まった。
旨そうな台湾料理と日本料理をミックスしたような料理写真が貼ってありピーチュー
も置いてあり価格もディスカウントで即決!
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F先輩は牛肉炒め、私はエビの土鍋炒め煮を双方つまみで注文。
しばらくして出てきたものはなぜか定食自立ての一品!
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この店、要はメインのおかずを選んだものに定食セットを付け加えて出す飯屋だった!

二人とも“ありゃー!”だったけど、おとなしく戴いて今日は帰ることに。
# by sammy-mola-art | 2011-06-20 17:58 | 仲間

柳橋フレンチ・ランチ

「春の台湾縦断オジサン達の気まま旅」を、ちょっとお休みして柳橋グルメ。

何故、柳橋というと最近「手作り皮鞄教室」に通うようになり、その教室が柳橋と云う訳。
教室も楽しいけれど、この界隈は粋で「うまい処」がたくさんある。
「一粒で二度美味しい」場所でもあります。
食べる事が大好きな私は教室が始まる前のランチ、終了してからのチョイ飲み、夕食と
うろつき回り、発見の楽しさも加速中!

一昨日ランチを食べに入った小さなフレンチ・レストランにはビックリさせられた。
本当に小さなレストランで、1階にカウンターがあるには有るのですが物がところ狭し
と置いてあり客用のものではないのです。
なので客は二階まで上がって食します。
そのカウンターの一角には大きな生ハム(もも肉が台の上に載ってるやつ)が置いてある。
薄く切りさばくのが普通ですが、荒々しく削り取ったような切り口なのだ。
店に入った時「ウォー!立派なハモンセラーノ!」と言ったところ、店のオヤジは
「サラダに付けますよ」と言うので余計に愉しみになった。
ランチは5種類ほどで「えぞ鹿のステーキ、国産とりももの香草焼き、フランス・シャラン産鴨のコンフィー」など。
こう云ったメインにパン/ライス、サラダ、コーヒー、デザートが付いている。
私は「鴨のコンフィー」を注文。
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この手間の掛かる料理を注文してお手並み拝見と行きました。
出てきた鴨はしっとりと時間をかけて煮込んであり言う事なし!
サラダもたっぷりで、その上には削り取ったような生ハムがドンと乗っている。
当日はパンを注文したのですが、パン用にマジョーカオイルにパルミジャーノが
たっぷり入ったものまで出てくる。
ボリュームも満点、しかも美味しい!これで\1,000-也!

教室も終了し、近くの喫茶店でお茶を飲んで帰りがてらその店の前を通ったところ
ちょうど入口から見えた生ハム、ランチに私が入ったとき8割近くあったのだけれど
今は4割近くになっていた。
ここんちは一ヶ月に何本この生ハムを使うのだろうか?
採算とれるんだろうか?なんて考えてしまうのでした。
う~む贔屓にしてやろーじゃないの!なんて。

さて次は何処いこ~かな~♪
# by sammy-mola-art | 2011-06-07 19:11 | 好きなもの

港町「淡水」へ

MRTの士林駅から淡水線でそのまま終点「淡水」へ。
淡水は淡水河の河口に開けた港町で台北市民の行楽スポットにも成っている。
MRT(地下鉄)といっても結構地上を走っているので車窓から眺める景色も楽しい。
淡水駅に着いてビックリ!レトロモダンと云っていいのでしょうか!?
高架に成った駅舎の屋根は中国風。それも長い!
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駅舎の色はレンガ造りだったので、昨年行ったモロッコ建築の色合いにそっくり。
駅からの道は、海沿いの道と商店街の道があったのですが、まずはピーチューと
いうことで商店街へ。
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ここで「ウズラの茹でタマゴを串に刺して溶き卵をかぶせて焼いた」のを食べたら
旨くて火が付いちゃった。
先輩は「OH―!イカ焼き」と“それを”所望。
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丸まらないように何本か切れ目が入っていて結構ていねいに焼いてくれる。
「こういう場面ではこれが本道よ!」とかぶりついたけど顔をしかめて「何でしょうゆ
だけで焼かないの!」と怒る。
ちょいと食べてみて解った。色んな中華調味料がMIXされたタレでイカ本来の味が
損なわれちゃってる。やはり日本人。
私は向かいの店で「焼きギンナン」を購入。これシンプルでいい!
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となりで先輩が「そんなに食べたら鼻血でちゃうよ!」だって。

小腹も満たされたので観光名所も行かねばで「紅毛城」へ。
1600年代にスペイン人が建造した要塞だけど、その後オランダ人1800年代には
英国領事館になった。
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小高い丘の上にあって見晴らしがいい。
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入口で入館料を払う際、若い女性に流暢な日本語で話しかけられた。
それもそのはず“この方”日本人で、台湾人のご主人が居り彼女自身は日本語教師を
していて、傍らには彼の父親という人がニコニコ顔で満足そうに私達の話を聴いている。
親父さん自身、日本語は多少理解出来るらしく「いいお嫁さんだよ」と言い。
彼女も「本当にやさしいお父さん」と言っていた。
なんかこっちも嬉しく成っちゃった。
そしたら彼女が「なにやら楽しそうなお二人ですねー」と。
先輩と「ハイ!お互いバカやってます」
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この「紅毛城」の敷地内は完璧に手入れがされている。
長崎のオランダ商街もそうであったように造りからなる雰囲気は同じだけれど
こちらの方が異国情緒が濃く残っている。
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港町というのはいいね~。
入り組んだ坂道がそこ此処にあって、古いレンガ造りの西洋建築がぽつんと
その中に建っている。
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こうやって淡水の街を歩いていると時間が戻ったみたいだった。
河の際には木のデッキが歩道になっている。
この中正路を歩いて行くと、築100年になろうかという歴史的建造物「紅楼」がある。
中正路から長い石段を登るのだが、かなりキツイ!
登り終えるとクラシックな洋館が目の前に現われる。
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現在はこの建物をかりてレストランやカフエがあり3Fのテラスから観る夕日が
淡水一らしい。
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いい眺めでしょー!
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歩き疲れたのでカフェで、冷えたジントニックを一杯。
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さて、ここからは古い町並みが残る淡水老街を歩く。
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こう云った古い街を歩くと必ず何かしらの廟がある。
庶民と一体なのだろう。
この人、日々の煩悩を悔い改めているのかな?(^^
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老街を歩いて行くと段々新しい建物が目に付き若い男女も目立つようになる。
もう直ぐ淡水駅なのだろう。
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今日も本当よく歩きました。
台北に戻ったらホテルに直行しシャワーを浴びて、今夜は台湾料理で有名な
「青葉」で食事です。

つづく
# by sammy-mola-art | 2011-05-30 18:20 | 仲間